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コメント: 5
  • #5

    高木ともふみ (月曜日, 09 2月 2015 08:13)

    教授から案内を頂き拝読させてもらいました。私の職場、「特養」とも関連のある論文等、現代社会の様々な問題が俎上に上っており、皆さんの関心の深さと広さに感心しました。小生の学生時代と比べて現在の日本社会のスピードは格段に早くなっています。学問にもじっくり考察していく部分とスピードが必要な部分があると思います。学生時代はじっくり物事を考えられるので自分の基礎を身につけて下さい。小生はサークル活動とアルバイトで基礎を作り損ねてしまいました。藤岡教授はそれを両立させた稀有なサル、いや、ヒトであります。

  • #4

    髙木ちくわ (水曜日, 08 5月 2013 18:51)

    亜麻、知りませんでした。「亜麻色の~」の歌でしか。でも、この曲の元ネタは「亜麻色の髪の乙女」ドビュッシー、かな?

  • #3

    雪郷久斎 (金曜日, 11 1月 2013 10:30)

     投稿いただきありがとうございます。
     ソーシャル・ビジネス(社会的事業)とNGOは異なったものです。「ソーシャル・ビジネス」は,近年,民間営利法人の事業への取り組み姿勢として「地域社会に貢献する」という目的や理念を掲げている場合に,これを評価する「用語」として使われています。
     同じ意味で,民間営利法人だけれども「ソーシャル・エンタープライズ(社会的企業)」という言葉も流行しつつあります。しかし,それらの具体的な内容や定義は,国ごと,論者ごとに異なっており,まだ「何をもってソーシャル…」というのかが判然としません。
     NGOは,1980年代からフィリピンなど東南アジアで組織化が進み,非政府組織として農地改革や都市貧民街(スラム)の再開発事業などに取り組んでいます。多くの財源は,先進諸国からの寄付金であり,世界銀行からの事業補助金を受けている団体も増えています。
     しかし,NGOも,アメリカのリーマンショック,EUの経済危機,世界的な不況のなかで寄付金が集まらず,資金調達には苦心してます。
     自前で何らかの事業を展開して,これを活動資金に充当するため,NGOのなかでもそうした「営利事業」を「ソーシャル・ビジネス」と銘打って始めているところもあります。よく知られたNGO事業としては,「グラミン銀行」による無担保融資事業があります。
     ただし,貧困者への無担保融資事業には,多くの問題も指摘されています。
     まず,利率が年利20%を超える「高利貸」であること,5人程度の「連帯責任制」で返済を迫ることから,地域コミュニティの人間関係を殺伐としたものにしてしまいます。
     NGO,NPO,「ソーシャル…」といろいろな言葉が交差していること,国家ごとに定義が異なり,制度が異なるために混乱しているのが現状だと思います。

  • #2

    高木 ともふみ (金曜日, 11 1月 2013 09:11)

    新聞で、ソーシャル・ビジネスというコトバを初めて知りました。ジャドラは何か関わりがあるのでしょうか?

  • #1

    高木 ともふみ (火曜日, 08 1月 2013 21:18)

    岐阜県在住の中年男子です。藤岡センセイの古い悪友です。
    何かしらご支援できれば、と思っています。